副業の税金・手取り計算
本業の年収と副業の収入・経費を入力するだけで、副業にかかる税金と実質手取りを自動計算します。
基本情報を入力
額面の年収(税引前)。源泉徴収票の「支払金額」欄の値です。
40歳以上は介護保険料が加算されます。
副業で得た収入の総額(経費差引前)。クラウドソーシング、フリーランス案件、アフィリエイト等。
副業に直接かかった費用(通信費、交通費、仕入れ等)。経費がない場合は0で計算します。
副業の手取り・税金
副業の実質手取り
副業にかかる所得税
副業にかかる住民税
副業の実効税率
本業のみ vs 本業+副業 比較
| 項目 | 本業のみ | 本業+副業 | 差額 |
|---|
副業収入の内訳
このツールでできること
- 本業の年収と副業の収入・経費を入力するだけで、副業にかかる税金(所得税+住民税)を自動計算
- 副業の実質手取りと実効税率を表示(本業との合算で正確な累進課税を反映)
- 確定申告が必要かどうかを自動判定(20万円ルール対応)
- 本業のみ vs 本業+副業の比較テーブルで税金の増加額がひと目でわかる
副業の税金の仕組み
雑所得として合算課税
副業の所得(収入-経費)は原則として「雑所得」に分類され、本業の給与所得と合算して累進課税されます。本業の年収が高いほど、副業にも高い税率が適用されます。
20万円ルール
給与所得者で副業の所得が20万円以下の場合、所得税の確定申告は不要です(所得税法第121条)。ただし住民税の申告は必要です。この「20万円」は収入ではなく所得(収入-経費)です。
副業収入別の税金目安
※本業年収500万円・39歳以下・経費なしの場合
| 副業収入 | 所得税増加 | 住民税増加 | 税金合計 | 実質手取り | 実効税率 |
|---|
使い方ガイド
- 本業の年収を入力します。源泉徴収票の「支払金額」欄の値です。
- 年齢区分を選択します。40歳以上は介護保険料が加算されます。
- 副業の年間収入を入力します。経費差引前の総額です。
- 副業の年間経費を入力します。経費がない場合は0で構いません。
- 「副業の税金を計算」ボタンで結果が表示されます。
よくある間違い・注意点
- 「20万円以下=税金ゼロ」ではない: 所得税の確定申告が不要なだけで、住民税は課税されます。住民税の申告を怠ると延滞金が発生する場合があります。
- 経費の按分に注意: 自宅の家賃や通信費は、副業に使用した割合(例: 30%)のみ経費にできます。全額を経費にすると否認されるリスクがあります。
- 雑所得は損益通算できない: 副業が赤字でも本業の所得から差し引くことはできません。事業所得(開業届提出)なら損益通算が可能です。
具体的な計算例
計算例①:副業月収5万円(年間60万円)・本業年収500万円のケース
前提条件: 30歳会社員・副業はWebライター・経費10万円(通信費・書籍等)
① 副業所得 = 60万円(収入)− 10万円(経費)= 50万円
② 本業の課税所得 ≒ 約180万円(年収500万−給与所得控除144万−社保約72万−基礎控除104万)
③ 合算課税所得 = 180万 + 50万 = 230万円 → 税率10%の範囲
④ 副業にかかる所得税 ≒ 50万 × 10% × 1.021 = 約51,050円
⑤ 副業にかかる住民税 ≒ 50万 × 10% = 50,000円
⑥ 税金合計 = 約101,050円
⑦ 実質手取り = 60万 − 10万(経費)− 約10.1万(税金)= 約398,950円(実効税率約20%)
※ 副業所得が20万円超のため、所得税の確定申告が必要です。
計算例②:副業月収15万円(年間180万円)・本業年収700万円のケース
前提条件: 35歳会社員・副業はプログラミング・経費30万円(PC・サーバー代等)
① 副業所得 = 180万円 − 30万円 = 150万円
② 本業の課税所得 ≒ 約353万円(年収700万−給与所得控除180万−社保約100万−基礎控除67万)
③ 合算課税所得 = 353万 + 150万 = 503万円 → 税率20%の範囲
④ 副業にかかる所得税 ≒ 150万 × 20% × 1.021 = 約306,300円
⑤ 副業にかかる住民税 ≒ 150万 × 10% = 150,000円
⑥ 税金合計 = 約456,300円
⑦ 実質手取り = 180万 − 30万(経費)− 約45.6万(税金)= 約1,043,700円(実効税率約30%)
※ 本業の年収が高いため、副業にも高い税率(20%+10%)が適用されます。開業届を出して事業所得にすると、青色申告特別控除(最大65万円)が使える場合があります。
関連情報
最終更新日: (2026年税制に基づく)
よくある質問
副業の収入が20万円以下なら確定申告は不要ですか?
副業の税金はどのように計算されますか?
副業の経費として認められるものは何ですか?
副業が会社にバレる原因は何ですか?
この計算結果は正確ですか?
関連する計算ツール
ご注意
本ツールの計算結果は概算です。正確な金額は税理士等の専門家にご確認ください。 計算は税金・給与の情報に基づいています。