住宅ローンシミュレーション
借入金額・返済期間・金利を入力するだけで、月々の返済額・総返済額・利息合計を自動計算。元利均等と元金均等の比較もワンクリックで確認できます。
返済方式の比較
| 項目 | 元利均等返済 | 元金均等返済 | 差額 |
|---|
返済推移グラフ
年次償還スケジュールを表示
← 横にスクロールできます →
| 年 | 年間返済額 | うち元金 | うち利息 | 残高 |
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住宅ローンの計算方法
元利均等返済の計算式
元利均等返済は、毎月の返済額(元金+利息)が一定となる方式です。住宅ローン利用者の約9割が選択しています。
毎月返済額 = 借入額 × 月利 × (1+月利)返済月数 / ((1+月利)返済月数 − 1)
※ 月利 = 年利率 ÷ 12
毎月の返済額は一定ですが、返済の初期は利息の割合が大きく、返済が進むにつれて元金の割合が増えていきます。
元金均等返済の計算式
元金均等返済は、毎月の元金返済額が一定で、利息が残高に応じて減少する方式です。
毎月の元金 = 借入額 ÷ 返済月数
n回目の利息 = (借入額 − (n−1) × 毎月の元金) × 月利
n回目の返済額 = 毎月の元金 + n回目の利息
初回の返済額が最も高く、返済が進むにつれて返済額が減少します。総返済額は元利均等より少なくなりますが、初期の返済負担が大きくなります。
住宅ローンの金利タイプ
| 金利タイプ | 金利目安 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 変動金利 | 0.3〜0.5% | 金利が低いが半年ごとに見直し。5年ルール・125%ルールあり | 短期返済予定、金利リスクを許容できる方 |
| 固定期間選択型 | 0.8〜1.2% | 選択期間中は金利固定。期間終了後は変動or再固定 | 一定期間の返済を確定させたい方 |
| 全期間固定金利 | 1.5〜2.0% | 借入から完済まで金利が変わらない。フラット35が代表的 | 返済額を確定させたい方、金利上昇が不安な方 |
※ 金利は2026年2月時点の一般的な水準です。実際の金利は金融機関や審査結果により異なります。出典: 住宅金融支援機構「フラット35 金利情報」
借入額別の毎月返済額の目安
※ 元利均等返済・35年・ボーナス返済なしで計算
| 借入額 | 金利0.5% | 金利1.0% | 金利1.5% | 金利2.0% |
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このツールでできること
- 借入金額・返済期間・金利から月々の返済額・総返済額・利息合計を自動計算
- 元利均等返済と元金均等返済の総返済額を比較表で一目で確認
- 年次償還スケジュール表で毎年の元金・利息・残高の推移を確認
- ボーナス返済を設定した場合の月々返済額+ボーナス加算額を計算
- 返済推移グラフ(元金・利息・残高)で利息負担の変化を視覚的に把握
住宅ローンの返済と合わせて、手取り計算ツールで実際の手取り額を確認し、無理のない返済計画を立てましょう。
使い方ガイド
- 借入金額を万円単位で入力します(クイックボタンで2000万〜6000万を選択可能)。
- 返済期間をプルダウンから選択します(10年〜35年)。
- 年利率を入力します。クイックボタンで変動金利(0.4%)やフラット35(1.5%)を選択できます。
- 返済方式を元利均等・元金均等から選びます(迷ったら元利均等を推奨)。
- 必要に応じて「ボーナス返済を設定する」を開き、ボーナス返済分を入力します。
- 「計算する」ボタンをクリックすると、結果が表示されます。
よくある間違い・注意点
「借りられる額」と「返せる額」は違う
金融機関の審査基準(返済負担率35%まで)と、実際に生活に余裕が持てる返済額(25%以内が推奨)は異なります。教育費・老後資金も含めたライフプラン全体で検討しましょう。参考:住宅金融支援機構:資金計画
変動金利の金利上昇リスク
変動金利は現在0.3〜0.5%と低水準ですが、将来の金利上昇で返済額が増加する可能性があります。5年ルール(5年間は返済額据置)・125%ルール(前回の1.25倍が上限)はあるものの、未払い利息が発生するリスクがあります。
諸費用が別途必要
住宅ローンの借入額とは別に、事務手数料・保証料・団体信用生命保険料・登記費用など、物件価格の3〜7%程度の諸費用が必要です。これらは本シミュレーションには含まれていません。
具体的な計算例
例1:3,000万円・35年・金利1.5%(フラット35・元利均等)
- 毎月の返済額:約91,855円
- 総返済額:約3,858万円
- 利息合計:約858万円(借入額の約28.6%)
- 年間返済額:約110万円
年収500万円の場合、返済負担率は約22%で安全圏内です。
例2:5,000万円・35年・金利0.4%(変動金利・元利均等)
- 毎月の返済額:約127,595円
- 総返済額:約5,359万円
- 利息合計:約359万円(借入額の約7.2%)
同条件で金利1.5%の場合は利息合計が約1,431万円になり、金利差1.1%で約1,072万円の差が出ます。ただし変動金利は将来上昇するリスクがあります。
繰上返済と団信について
繰上返済の効果
住宅ローンは借入後に一部を繰上返済することで、元金を減らし利息を大幅に節約できます。例えば3,000万円・金利1.5%・35年の場合、5年目に100万円を繰上返済すると約40万円の利息削減が見込めます。「期間短縮型」(返済期間を縮める)と「返済額軽減型」(毎月の返済額を減らす)の2種類があり、利息削減効果は期間短縮型の方が大きくなります。
団体信用生命保険(団信)
ほとんどの住宅ローンでは団信への加入が必須です。団信は借入者が死亡・高度障害になった場合にローン残高がゼロになる保険で、金利に0.1〜0.3%程度上乗せされることが一般的です。がん特約・三大疾病特約を付ける場合はさらに0.1〜0.2%加算されます。本シミュレーションでは団信保険料は金利に含める形でご入力ください。
関連情報
- 手取り計算ツール — 年収から手取り額を確認し、返済負担率を正確に把握
- ふるさと納税シミュレーション — 住宅ローン控除との併用時の上限額を計算
- 年収・月収・時給 変換ツール — 月収ベースでの返済余力を確認
出典:住宅金融支援機構「フラット35金利情報」、国土交通省「住宅ローン減税」
最終更新日:2026年2月
よくある質問
元利均等返済と元金均等返済の違いは何ですか?
変動金利と固定金利、どちらを選ぶべきですか?
ボーナス返済はどのくらいに設定すべきですか?
住宅ローンの返済負担率の目安はどのくらいですか?
住宅ローン控除(住宅ローン減税)とは何ですか?
ご注意
本シミュレーションの計算結果は概算です。実際の返済額は金融機関の審査結果・適用金利・返済条件等により異なります。住宅ローンの契約にあたっては、金融機関にお問い合わせください。 計算は住宅金融支援機構「フラット35」、国土交通省「住宅ローン減税」の情報に基づいています。