年収・月収・日給・時給 変換ツール

年収・月収・日給・時給のいずれかを入力するだけで、他の3つの金額をリアルタイムで自動変換します。ボーナス・労働時間を考慮した正確な計算が可能です。

いずれかの金額を入力すると、他の金額が自動的に計算されます。

万円

額面の総支給額(税・保険控除前)。万円単位で入力(例: 年収500万円→「500」)。国税庁:給与所得

ボーナスを除いた毎月の給与額。ボーナスがある場合は詳細設定で月数を指定。

1日あたりの報酬額。月間労働日数で月収から計算(初期値: 月20日)。

1時間あたりの報酬額。1日の労働時間で日給から計算(初期値: 8時間)。

よく検索される年収:

よく検索される時給:

詳細設定(ボーナス・勤務条件)

年間のボーナスを月収の何ヶ月分で支給されるか。

法定労働時間は1日8時間。厚労省:労働時間

完全週休2日制の場合は約20日(年間休日120日÷12ヶ月)。

年収・月収・日給・時給の変換方法

年収と月収・日給・時給の間には、ボーナス月数と勤務条件(労働時間・労働日数)による換算関係があります。

変換の計算式

月収 = 年収 ÷(12 + ボーナス月数)

日給 = 月収 ÷ 月間労働日数

時給 = 日給 ÷ 1日の労働時間

※ ボーナスがない場合は12で割ります。ボーナス4ヶ月分の場合は16(12+4)で割ります。

年収別 月収・日給・時給 早見表

※ ボーナスなし・8時間勤務・月20日の場合

年収 月収 日給 時給
200万円 166,667円 8,333円 1,042円
300万円 250,000円 12,500円 1,563円
400万円 333,333円 16,667円 2,083円
500万円 416,667円 20,833円 2,604円
600万円 500,000円 25,000円 3,125円
800万円 666,667円 33,333円 4,167円
1,000万円 833,333円 41,667円 5,208円
1,500万円 1,250,000円 62,500円 7,813円
2,000万円 1,666,667円 83,333円 10,417円

扶養の壁一覧(2026年)

パート・アルバイトの年収が以下の金額を超えると、税金や社会保険料の負担が変わります。

年収の壁 内容
100万円 住民税の課税開始ライン(自治体により異なる)
106万円 社会保険の加入義務(従業員51人以上の企業)。健康保険・厚生年金の保険料が発生
130万円 社会保険の扶養から外れる。国民健康保険・国民年金に自分で加入が必要
150万円 配偶者特別控除が段階的に減額開始。配偶者の税負担が増加
178万円 所得税の課税開始(2026年新基準: 基礎控除104万+給与所得控除74万)
201万円 配偶者特別控除が完全になくなる

このツールでできること

より正確な手取り額を知りたい方は、配偶者控除・扶養控除・各種所得控除に対応した手取り計算ツールもご活用ください。

使い方ガイド

  1. 4つの入力欄(年収・月収・日給・時給)のいずれかに金額を入力します。年収は万円単位、それ以外は円単位です。
  2. 入力すると、残りの3つの金額がリアルタイムで自動計算されます。
  3. ボーナスがある場合は「詳細設定」を開き、ボーナス月数を選択してください(一般的な正社員は4ヶ月程度)。
  4. パート勤務など1日の労働時間や月間労働日数が異なる場合も、詳細設定で調整できます。

よく検索される年収・時給のクイックボタンをタップすると、入力の手間なくすぐに結果を確認できます。

よくある間違い・注意点

年収の「額面」と「手取り」を混同

年収とは税金・社会保険料が引かれるの総支給額(額面)です。銀行口座に振り込まれる「手取り」とは異なります。源泉徴収票の「支払金額」が年収に該当します。

ボーナスの扱いに注意

「年収500万円・ボーナス4ヶ月」の場合、月収は500万÷16=約31.3万円です。ボーナスなしで12で割ると約41.7万円となり、月々の基本給とは大きく異なります。求人票の「月収」がどちらを指すか確認しましょう。

残業代・各種手当の扱い

年収には基本給のほか、残業代・通勤手当・住宅手当なども含まれます。ただし通勤手当は非課税のため、税金計算の「年収」からは除外される場合があります。詳しくは国税庁:給与所得者の通勤手当をご確認ください。

具体的な計算例

例1:正社員(年収500万円・ボーナス4ヶ月)

  • 月収 = 500万 ÷(12+4)= 312,500円
  • 日給 = 312,500 ÷ 20日 = 15,625円
  • 時給 = 15,625 ÷ 8時間 = 1,953円
  • 手取り概算 = 約390万円(手取り率 約78%)

ボーナスなしで計算すると月収は約41.7万円になり、約10万円の差があります。

例2:パート(時給1,200円・1日6時間・月15日)

  • 日給 = 1,200 × 6時間 = 7,200円
  • 月収 = 7,200 × 15日 = 108,000円
  • 年収 = 108,000 × 12 = 1,296,000円(約130万円)

年収約130万円は社会保険の扶養の壁に該当します。扶養内で働きたい場合は、労働時間の調整が必要です。ふるさと納税の控除額もふるさと納税シミュレーションで確認できます。

関連情報

年収・月収の変換結果をもとに、さらに詳しい計算を行うことができます。

出典:国税庁「給与所得控除」厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

年収水準の目安と業種別の特徴

厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、日本の正社員の平均年収は約460万円(2023年時点)です。ただし業種によって大きな差があり、金融・保険業は約680万円、情報通信業は約620万円と高水準である一方、宿泊・飲食サービス業は約270万円、生活関連サービス業は約320万円と開きがあります。

年収を時給に換算すると、その差がより明確になります。年収460万円(ボーナス4ヶ月・8時間勤務・月20日)の時給は約1,797円ですが、年収270万円では約1,055円になります。パート・アルバイトの方が「正社員と同等の時給か」を確認する際にも、本ツールの変換結果が参考になります。

なお、年収には基本給のほか通勤手当・残業代・各種手当が含まれますが、賞与(ボーナス)は「年間賞与その他特別給与額」として別集計されることがあります。比較の際はボーナス月数の設定にご注意ください。

最終更新日:2026年2月

よくある質問

年収とは何ですか?月収との違いは?
年収とは、1年間に受け取る給与の総額(額面)です。基本給・残業代・賞与(ボーナス)を含みます。月収は年収を12ヶ月で割った金額(ボーナスを含まない場合)、または(12+ボーナス月数)で割った基本月給を指します。いずれも税金や社会保険料が差し引かれる前の金額で、手取り額とは異なります。
ボーナスを含む場合、月収はどう計算しますか?
ボーナスを含む年収から月収を求める場合、「月収 = 年収 ÷(12 + ボーナス月数)」で計算します。例えば年収500万円・ボーナス4ヶ月分の場合、月収 = 500万 ÷ 16 = 約31.25万円です。ボーナスなしの場合は単純に12で割ります。
時給から年収を計算するには?
時給から年収を計算するには「年収 = 時給 × 1日の労働時間 × 月間労働日数 × 12ヶ月」で求めます。例えば時給1,500円・8時間勤務・月20日出勤の場合、年収 = 1,500 × 8 × 20 × 12 = 288万円です。ボーナスがある場合は12の代わりに(12 + ボーナス月数)を使います。
扶養の壁とは何ですか?
扶養の壁とは、配偶者やパート・アルバイトの年収が一定額を超えると、税金や社会保険料の負担が変わる基準額のことです。主な壁として、106万円(社会保険加入義務)、130万円(社会保険の扶養から外れる)、150万円(配偶者特別控除が減額)、178万円(所得税の課税開始、2026年新基準)、201万円(配偶者特別控除がなくなる)があります。
日本の平均年収はどのくらいですか?
国税庁の「民間給与実態統計調査」(令和5年分)によると、日本の給与所得者の平均年収は約460万円です。男性が約567万円、女性が約280万円となっています。ただし年齢・業種・企業規模・地域によって大きく異なるため、あくまで参考値としてご覧ください。

ご注意

本ツールの変換結果は概算です。手取り概算は簡易計算のため、正確な金額は税理士等の専門家にご確認ください。 計算は厚生労働省「賃金構造基本統計調査」、国税庁「給与所得控除」(2026年時点)の情報に基づいています。

共有: X LINE

関連する計算ツール