せどり利益計算ツール

販売価格と仕入れ価格を入力するだけで、各プラットフォームの手数料を自動計算し利益を算出します。プラットフォーム比較や逆算も可能です。

利益を計算する

手数料が自動で設定されます。

商品の販売予定価格。メルカリは300円以上から出品可能です。

商品の仕入れ金額。ネット仕入れは送料込みの支払額を入力。

メルカリ便は全国一律料金。メルカリ送料一覧

梱包資材費、交通費など。

🧰補助ツール

📦 送料最安比較 サイズ・重量から最安の発送方法を検索

梱包後の外寸(cm)と総重量(g)を入力してください。発送方法の制限は梱包後のサイズ基準です。

📐 FBAサイズ判定 商品サイズからFBA手数料を自動判定
📉 損切りシミュレーター 値下げ時の損失額を事前に試算
📋 棚卸し計算 在庫の仕入れ総額・見込み利益を一覧計算

在庫商品を入力して仕入れ総額・見込み利益を一括計算します。※ 送料は含まれません。

せどり利益計算についての解説

店舗やネットで見つけた掘り出し物を仕入れて販売する「せどり」は、副業として始めやすいビジネスの一つです。しかし、「販売価格−仕入れ価格」だけで利益を計算していると、実際には手数料や送料で赤字だった、というケースは初心者に非常に多い失敗です。メルカリ・Amazon FBA・ヤフオク・ラクマはそれぞれ手数料体系が異なるため、「どのプラットフォームで、いくらで売れば利益が出るのか」を仕入れ前にシミュレーションすることが利益を出す第一歩になります。

このツールでできること

本ツールは3つのモードを備えています。「利益計算」モードでは販売価格・仕入れ価格・送料を入力し、各プラットフォームの手数料を自動反映して利益・利益率・ROI・損益分岐点を算出します。「逆算」モードでは目標利益額や目標利益率から必要な販売価格を逆算できます。「販売先比較」モードでは同じ商品をメルカリ・Amazon FBA・ヤフオク・ラクマで販売した場合の利益を一覧比較し、最も有利なプラットフォームを判定します。

さらに、送料最安比較ツール(サイズ・重量から最安の発送方法を検索)やFBAサイズ判定ツールも内蔵しており、仕入れから出品までの収支を一箇所で完結できます。利益が出た後の手取り額はメルカリ利益計算ツール個人事業主の手取り計算ツールで確認できます。

使い方ガイド

基本的な利益計算の手順を説明します。

  1. 販売プラットフォームを選択します。メルカリ・Amazon FBA・ヤフオク・ラクマ・その他から選ぶと、手数料率が自動設定されます。Amazon FBAの場合はカテゴリと商品サイズも選択してください。
  2. 販売価格(税込)を入力します。出品予定の価格を円単位で入力してください。メルカリは300円以上から出品可能です。
  3. 仕入れ価格を入力します。ネット仕入れの場合は送料込みの支払額を入力してください。
  4. 送料を選択または入力します。メルカリの場合はメルカリ便の送料が選択リストから選べます。Amazon FBAは配送代行手数料に含まれるため0円でOKです。
  5. 「利益を計算する」ボタンを押すと、利益額・利益率・ROI・損益分岐点・内訳グラフ・月間収支シミュレーションが表示されます。

「逆算」タブでは目標利益から必要な販売価格を、「販売先比較」タブでは同じ条件でのプラットフォーム別利益比較を行えます。

具体的な計算例

実際の商品を想定した2つのパターンで、利益計算の流れを確認しましょう。

計算例1: メルカリで3,000円の商品を販売する場合

  • 販売価格: 3,000円(メルカリ出品)
  • 仕入れ価格: 1,200円(ブックオフで購入)
  • メルカリ手数料(10%): 3,000円 × 10% = 300円
  • 送料(らくらくメルカリ便 ネコポス): 210円
  • 梱包資材費: 30円
  • 利益: 3,000円 − 1,200円 − 300円 − 210円 − 30円 = 1,260円
  • 利益率: 1,260円 ÷ 3,000円 × 100 = 42.0%
  • ROI: 1,260円 ÷ 1,200円 × 100 = 105.0%
  • 損益分岐点: (1,200円 + 210円 + 30円) ÷ (1 − 0.10) = 1,600円
  • → 利益率42%・ROI 100%超えの優良案件。月30個販売で月間利益37,800円

計算例2: Amazon FBAで5,000円の商品を販売する場合

  • 販売価格: 5,000円(Amazonで出品)
  • 仕入れ価格: 2,500円(ネット仕入れ、送料込み)
  • Amazon販売手数料(おもちゃ&ホビー 10%): 5,000円 × 10% = 500円
  • FBA配送代行手数料(標準2サイズ): 485円
  • 送料: FBA利用のため 0円(配送代行手数料に含む)
  • 利益: 5,000円 − 2,500円 − 500円 − 485円 = 1,515円
  • 利益率: 1,515円 ÷ 5,000円 × 100 = 30.3%
  • ROI: 1,515円 ÷ 2,500円 × 100 = 60.6%
  • 損益分岐点: (2,500円 + 485円) ÷ (1 − 0.10) = 3,317円
  • → 利益率30%で合格ライン。FBAなら発送作業不要で効率的。月30個で月間利益45,450円

せどりの年間利益が20万円を超える場合は確定申告が必要です。確定申告シミュレーションで事前に税額を確認しましょう。

よくある間違い・注意点

手数料を忘れて仕入れてしまう

「3,000円で売れる商品を2,000円で仕入れれば1,000円の利益」と単純計算するのは危険です。メルカリなら手数料300円 + 送料210円〜がかかり、実際の利益は490円程度まで減少します。仕入れ前に必ず手数料と送料を含めた利益計算を行いましょう。本ツールの「損益分岐点」を確認すれば、最低いくらで売れば赤字にならないかが一目でわかります。

利益率だけでなくROIも確認する

利益率(利益÷販売価格)が高くても、仕入れ価格が高ければ資金効率は悪くなります。例えば、10,000円の商品で利益率20%(利益2,000円)なら仕入れ6,000円が必要ですが、3,000円の商品で利益率30%(利益900円)なら仕入れ1,200円で済みます。限られた資金で最大のリターンを得るにはROI(利益÷仕入れ価格)を重視しましょう。

振込手数料と大口出品料を忘れない

メルカリは売上金の振込時に1万円未満で200円の手数料がかかります(1万円以上は無料)。Amazon FBAは大口出品プラン(月額4,900円+税)を利用する場合、月間の販売個数が少ないと1個あたりのコストが大きくなります。月50個以上販売する場合は大口プランが有利とされていますが、少量の場合は小口プラン(1件100円)の方がコストを抑えられることがあります。

せどりの利益計算の基本

せどりの利益は以下の計算式で算出されます。

利益 = 販売価格 − 仕入れ価格 − 手数料 − 送料 − その他経費

手数料はプラットフォームごとに異なり、販売価格に対する一定割合で計算されます。利益率(利益÷販売価格)と ROI(利益÷仕入れ価格)は仕入れ判断の重要指標です。

プラットフォーム別手数料ガイド

メルカリ

販売手数料: 一律10%。送料はらくらくメルカリ便(ネコポス210円〜)やゆうゆうメルカリ便(160円〜)から選択。振込手数料は1万円未満で200円(メルカリ公式)。

Amazon FBA

販売手数料: カテゴリ別5〜15%(本・DVD 15%、家電 8%など)。FBA配送代行手数料(288〜5,625円)+ カテゴリ成約料(本80円、DVD140円)が加算。大口出品は月額4,900円(税別)(Amazon公式)。

ヤフオク

落札システム利用料: 一律10%。送料は出品者/落札者負担を選択可。

ラクマ

販売手数料: 4.5〜10%の変動制。販売回数・金額の実績に応じて6段階で変動。初期は10%、最優遇で4.5%(ラクマ公式)。

せどりの確定申告と税金

せどりで利益が出た場合、一般的に確定申告が必要とされています。

  • 副業(給与所得者): 年間所得20万円超で確定申告が必要とされています
  • 専業: 年間所得が基礎控除額(令和8年分は最大104万円)超で確定申告が必要とされています
  • 20万円以下でも住民税の申告は必要です

仕入れ代金、送料、梱包材、交通費、ツール利用料などは経費として計上できます。確定申告の詳しい手続きは確定申告シミュレーションをご活用ください。税額の事前確認は個人事業主の手取り計算ツールが便利です。

最終更新日:年2月

よくある質問

せどりの利益率の目安は?
一般的にせどりの利益率は10〜30%が目安です。20%以上あれば合格ライン、30%以上なら優良案件と言えます。ただし、回転率(売れるまでの期間)も重要で、利益率が低くても回転が早ければ効率的な場合があります。
利益率とROI(投資利益率)の違いは?
利益率は「利益÷販売価格×100」で売上に対する利益の割合を示します。ROIは「利益÷仕入れ価格×100」で投資した金額に対するリターンを示します。資金効率を重視するせどりでは、ROIの方が重要な指標とされています。
メルカリとAmazonどちらが手数料が安い?
メルカリは一律10%、Amazonはカテゴリ別5〜15%+FBA配送代行手数料がかかります。少額商品(3,000円以下)はメルカリが有利な傾向です。高額商品や大量出品はAmazon FBAの方がトータルコストで有利になることが多いです。
せどりの確定申告はいくらから必要?
副業(給与所得者)の場合、年間の所得(売上−経費)が20万円を超えると確定申告が必要です。専業の場合は年間所得が基礎控除額(令和8年分は最大104万円、合計所得により異なる)を超えると必要です。なお、20万円以下でも住民税の申告は必要です。
損益分岐点とは?
仕入れ値・送料・手数料を考慮して、最低いくらで売れば赤字にならないかの販売価格です。損益分岐点を下回る価格では赤字になるため、出品前の仕入れ判断に重要な指標です。

関連する計算ツール

ご注意

本ツールの計算結果は概算です。実際の手数料は各プラットフォームの最新規約をご確認ください。 計算はメルカリ公式、Amazon セラーセントラル、ヤフオクヘルプ、ラクマ公式の情報に基づいています。