複利計算シミュレーター

複利とは「元本+利息」に対して利息がつく仕組みで、長期運用ほど資産が加速度的に増加します。例えば月3万円を年利5%で30年間積み立てると、元本1,080万円に対し最終資産は約2,497万円(運用益約1,417万円)になります。同じ条件の単利では約1,890万円で、複利の方が約607万円多くなります。「72の法則」を使うと、年利5%なら72÷5=約14.4年で資産が2倍になると概算できます。

積立額・利回り・期間を入力するだけで、複利効果による資産推移を自動シミュレーション。グラフ・年次表付き。

最初にまとめて投資する金額。0でもOK。

万円

毎月定額で積み立てる金額。新NISAのつみたて投資枠は月10万円まで。

万円

株式インデックス: 5-7%, バランス型: 3-5%, 債券: 1-3%, 預金: 0.01-0.2%

%

投資を続ける期間。長いほど複利効果が大きくなります。

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このツールでできること

複利効果とは

複利とは「利息にも利息がつく」仕組みです。アインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだとも言われる複利効果は、運用期間が長いほど威力を発揮します。

期間 単利(年5%) 複利(年5%) 差額
10年 150万円 163万円 +13万円
20年 200万円 265万円 +65万円
30年 250万円 432万円 +182万円

※初期投資100万円・追加積立なし・年複利の場合。本ツールの計算(月複利)とは若干異なります。

使い方ガイド

  1. 「積立シミュレーション」タブで初期投資額・毎月積立額・利回り・期間を入力(Quick buttonsも使えます)
  2. 「シミュレーション開始」で結果がグラフ・表とともに表示されます
  3. 「目標額から逆算」タブでは、目標金額を入力し、求めたい値(積立額/期間/利回り)を選択して逆算できます

よくある間違い・注意点

複利計算と関連するツール

関連情報・出典

最終更新日: 2026年4月

よくある質問

複利と単利の違いは何ですか?
単利は元本にのみ利息がつきますが、複利は「元本+利息」に対して利息がつきます。例えば100万円を年利5%で運用すると、単利では毎年5万円の利息ですが、複利では利息にも利息がつくため、10年で単利150万円に対し複利約163万円となります。長期になるほど差が大きくなります。
想定利回りはどのくらいに設定すべきですか?
商品タイプにより異なります。定期預金は0.01〜0.2%、債券ファンドは1〜3%、バランス型ファンドは3〜5%、先進国株式インデックスは5〜7%、新興国株式は7〜10%が長期的な目安です。ただしこれは過去の実績に基づく参考値であり、将来の利回りを保証するものではありません。保守的に見積もることをおすすめします。
積立投資と一括投資はどちらがいいですか?
理論上は一括投資の方が期待リターンが高くなりますが、積立投資は「ドルコスト平均法」により高値掴みのリスクを軽減できます。まとまった資金がある場合でも、心理的な安心感から積立投資を選ぶ方が多いです。長期・分散・積立が資産形成の王道とされています。
NISAで運用した場合の税金はどうなりますか?
NISA(少額投資非課税制度)を利用すると、運用益に対する税金(通常20.315%)が非課税になります。2024年から始まった新NISAでは、つみたて投資枠(年120万円)と成長投資枠(年240万円)の合計年360万円、生涯投資枠1,800万円まで非課税で運用できます。本シミュレーターの結果は税引前ですので、NISA枠内なら税金なしでそのまま受け取れます。
インフレを考慮するとどうなりますか?
インフレ率2%の場合、20年後の100万円の実質的な購買力は約67万円です。つまり、運用利回り5%でもインフレ2%を差し引くと実質利回りは約3%となります。長期の資産計画では、名目利回りだけでなくインフレの影響も考慮することが重要です。
72の法則とは何ですか?
72の法則は、資産が2倍になるまでの年数を簡単に見積もる方法です。「72 ÷ 年利(%)= 資産が2倍になる年数」で計算します。例えば年利3%なら72÷3=24年、年利5%なら72÷5=約14.4年、年利7%なら72÷7=約10.3年で資産が2倍になります。逆に「72 ÷ 目標年数 = 必要な利回り」という使い方もできます。
毎月いくら積み立てれば1,000万円になりますか?
想定利回り5%の場合、月額約4.3万円を15年間積み立てると約1,000万円になります。利回り3%なら月約4.7万円、利回り7%なら月約3.9万円です。20年間であれば利回り5%で月約2.4万円、30年間なら月約1.2万円で到達します。複利効果により、期間が長いほど毎月の必要額は大幅に少なくなります。目標額からの逆算は本ツールの逆算機能でも計算できます。
複利計算で考慮すべきコストは何ですか?
主なコストは①投資信託の信託報酬(年0.05〜1.5%)、②売買手数料(ネット証券はほぼ無料)、③税金(運用益の約20.315%、NISA口座なら非課税)です。例えば利回り5%でも信託報酬0.5%と税金を考慮すると、実質利回りは約3.6%になります。低コストのインデックスファンド(信託報酬0.1%以下)を選ぶことで、長期的な複利効果を最大化できます。
定期預金と投資信託の複利効果の違いは?
定期預金の金利は2026年時点で0.1〜0.3%程度です。100万円を30年預けても複利で約103〜109万円にしかなりません。一方、全世界株式インデックスファンド(年利5%想定)なら約432万円、年利7%なら約761万円に成長します。ただし投資信託には元本割れリスクがあるため、生活防衛資金は預金で確保し、余裕資金を投資に回すのが基本です。

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ご注意

本シミュレーションは想定利回りに基づく試算であり、実際の運用成果を保証するものではありません。投資にはリスクが伴い、元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。 計算は金融・投資の情報に基づいています。